2011年05月01日

ウィリーのこと


今日は長文です。

自分の備忘録的な所もあるので、お時間のある方は、宜しければ読んでみて下さい。

まずは、昨日の経過から書きます。

朝起きて、いつものようにトイレに連れ出し、それ以外の時は、
それこそ24時間エリザベスカラーを付けっ放しだったのを、
トイレの時だけは、地面を擦るので外してあげていました。

前日までは、ホントどうもなかったのに、昨日の朝、突然手で掻いて悲鳴を上げたそう。

ヒロくんが連れてってくれていたので、私は現場を見ていないんだけど、
ヒロくんが悲鳴で気付いて見た時には、既に目から出血。

痛みがあるようで、ブルブル震えて、エリザベスも嫌がってなかなか付けさせない。

けれども、また引っ掻くと大変だから無理矢理付けて、速攻で病院へ。

先生は、パっと見て、瞼を縫い合わせた方がいいかも。と言う事で、

とりあえずは、目の専門の先生と相談して治療方針は決めますが、今日は預からせて下さい。

と言う事になりました。

そして、夕方電話があり、

思っていた以上に傷が深い。
瞼を縫い合わせて1ヶ月様子を見るのも1つの治療法だけれど、
ウィリーはぶどう膜炎があるので、積極的な治療をさせて欲しい

と言う事でした。

そして、医療機器の揃った別の病院で、手術経験の豊富な先生に執刀して頂き、
かかりつけの先生も立会いの下、昨日の夜、無事に手術は終了。

0時前に一緒に家に戻って来ました。

病院にお迎えに行き、受けた説明では、

その前に擦って大きくしてしまった傷の所が、角膜がすっかりめくれて穴が開き、
その中から出血していた。

その穴を塞がない事には、眼球がパンクしてしまう。

そして、それには、同じ黒目の所を切開して膜を引っ張って塞ぐのだけど、
ウィリーは傷が大きかったのと、場所が端っこだったのでそれが出来ず、
下の白目の所から引っ張って来て縫い合わせている。

そして、その引っ張った部分は2週間程で定着すると思われるので、
2週間後に、今は縫い合わせてある瞼を開き、引っ張った所との境目を切断。
そう。必ずもう一度手術が必要なのです。

そして、その覆った部分は、自然に黒目に吸収されて行くのだけど、
ウィリーの場合は白目を使ってカバーしたので、その部分は若干白っぽくなると思われる。
けれども、それは時間経過で徐々に緩和されるはず。

これからの治療法としては、抗生物質と自己血から取った血清の点眼を、1時間半おき。

目頭の部分に少しだけ縫っていない所があって、そこから点します。

DSCF8147.jpg

血清を点眼するのは、眼球には表面に血管が通っていない為、傷の治りが遅いそう。
それを少しでも促してあげる為に、自分の血液から採取した血清の点眼で補充。

防腐剤等一切入っていないので、5日毎に新しい物に作り変えるそう。

そして、先生が何度も仰ったのは、普通なら間違いなく入院です。

けど、ウィリー自身の気持ちの問題。 ジョニーの気持ちの問題。
私達夫婦の気持ちを考えて、自宅に帰します。 と。。。

その変わり、布団などが当たるといけないので、一緒に寝るのは禁止。

昨日の夜から早速ウィリーはサークル生活です。

そして、リスク面のお話しもありました。

この間傷を作った時、その傷の治療に、角膜保護の目薬を点していたのだけど、
その時は、ぶどう膜炎の治療のステロイドも時間差で点していました。

先生が、相性が悪い と仰っていたのだけど、
それは、治りを遅くすると言う意味合いで、実際今回も治療中にも関わらず
また傷を大きくしてしまう事になりました。

そして、今回の手術により、ステロイドは一旦中止。

なので、その間に緑内障を発症してしまうかも知れないと言われました。

そして、そうなった時、症状が進んで、目薬では眼圧のコントロールが難しくなった時、

以前の話では、眼球の中の組織は全部取ってしまって、その中にシリコンボールを入れて、
見た目そんなに変化はない治療法が最近の主流だと聞いていたのだけど、

ウィリーは眼球に穴が開いてしまった為に、その方法は出来ないと。

なので、もしそうなった時には、ウィリーの生活の質を落とさない為にも、
眼球を摘出させてもらいます。 と。。。

先生は起こり得るあらゆる事を想定してお話しして下さり、
言い事ばかり言ってもそれは仕方がないので、
やはりこういうシビアな話も知っておいてもらいたい。と。。。

1番怖いのは、傷口が化膿する事なので、とにかく点眼をマメに。
起きている間は、最高に間隔を開けても3時間まで。

基本は1時間半のペースで点眼です。

当のウィリーは、ご飯もフツーに食べ、サークル越しに様子を伺う兄にガウり、
1人でおりこうに寝ています。

たまに、出して〜って泣くので、出してあげると

DSCF8146.jpg

美味しそうにヒロくんを舐めます。笑

DSCF8148.jpg

今朝はまだちょっと涙に血が混じっていたけど、それも落ち着きました。

そして、瞼の腫れも徐々に引いて来ています。

抗生物質を先に点し、5分置いて血清なので、その間がちょっと待ち遠しい???

DSCF8150.jpg

私に出来る事は、きちんと目薬をさしてあげる事。

あとは、ウィリーの治癒力に賭けるしかありません。

こないだちょっと傷を作った事が、まさかこんな大事になるなんて、
その時には夢にも思わなかったけれど、

緊急の処置としては、香川県で受けられるであろう最高のレベルの治療が出来たと思う。

と先生も太鼓判を押して下さっているので、これからのまずは2週間を
頑張って行きたいと思います。

幸いにも、GWでお休みが続き、ヒロくんも家に居てくれるので、ホント助かっています。

勿論、『弟命』の兄も、どんなに私達がウィリーを構おうが、
ウィリーを抱っこしようが、一向にヤキモチを焼いたりする様な事もなく、
静かに見守ったりしていますよ。

みんなで頑張ろうねー!!

そして、遠くまでウィリーを連れて行って手術を受けさせて頂き、
また夜中に連れて帰って来て、私達の元に返して頂いた先生。

本当に本当にありがとうございました。

これからも、どうぞ宜しくお願いします。


乱筆・乱文、最後まで読んで頂いてありがとうございました。








posted by かほブー at 19:42| 香川 ☁| Comment(6) | TrackBack(0) | 角膜再生手術(ウィリー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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